ネイルの基礎知識
男性にもネイルケアは
有効です
爪が白くにごる
爪が青白い
爪に横溝ができる
ネイルケアとビタミンB2
ネイルケアとビタミンB6
ネイルケアとビタミンC
ネイルケアと亜鉛
汚れ落とし
長さ・形を整える
キューティクルケアを行う
甘皮のプッシュアップを
する
仕上げをする
キューティクルケア用品
ネイルケア用品
ハンドマッサージ用品
手を温める
スクラブ…落とす
水分補給
保湿・マッサージ
ネイルケアを正しく行うために、まず「爪」というものについて、知りましょう。
「爪」という漢字は、手を下に向けてものをつかむことを表した、象形文字です。爪があるおかげで、我々は、ものを「つかむ」ということができます。手と足にある爪は「指先の保護する」という重要な役割を果たしているのです。
爪は、皮膚の角層が変化してできたものです。爪の根元には「爪母(そうぼ)」と呼ばれる細胞群があり、ここで新しい爪がたえず、作りつづけられているのです。爪の伸びるスピードは、1日に0.15ミリメートル程度といわれています。しかし、すべての爪が同じ速さで伸びていくのではなく、手の左右を比べると「利き手」の側が速く伸びる傾向にあります。また、手と足を比べると、足の爪の伸びるスピードは遅く、手の爪の半分以下の速度で伸びていきます。
ネイルケアだけではなく、爪に、ネイルカラー、ネイルアートなどの装飾を施しても大丈夫なのは、爪は皮膚と違って呼吸を行っていないからです。ただし、甘皮部分は水分や油分の調整を行う大事な役割を果たしていますので、ネイルカラー・アートが、甘皮部分に付着しないように、注意する必要があります。
健康な爪は、半透明なピンク色をしています。爪に最も必要な栄養分は、たんぱく質ですので、健康な爪を保つためには「身体にいい」といわれる食生活を送るということが大事です。もしも、健康状態が損なわれた場合、爪にも異常が現れることがあります。色の変化(黄、緑、白、黒)がみられたり、形状の異常(でこぼこ、スプーン状にそりかえる、爪の先が丸くなる、など)、爪の周囲の皮膚がはれたり、かゆくなったりする、という症状がみられる場合には、何かの疾患にかかっていて、身体全体の健康が損なわれている場合があるので、ネイルケアの際には、健康状態のチェックも行いましょう。
ネイルケアやヘア、メイクに、男性が熱中するのは、なんとなくみっともないとか、恥ずかしいという意識が、まだまだ根強いようですが、男性にも、正しいネイルケアを行うことは、有効です。ネイルケアを行い、健康な爪を保つことは、営業職やサービス業などに従事する方の手、指先を美しく、綺麗に見せますので、お客様の印象を、非常によくすることができます。
ネイルケアは、健康な爪・指先を保つための「ケア」であり、ネイルアート・カラーの「装飾」とは異なります。男性だけではなく、女性にも言えることですが、爪が汚れていたり、ひび割れていたり、ネイルカラー・アートが綺麗に落とされていない、ということがあると、不潔・老けている・だらしがない、という印象を与えてしまいます。
ネイルケアは、まず爪の汚れを落とすこと、爪母細胞群の働きを正常化、活発化させるために、温めたり、マッサージをしたりすることになります。男性にとっては、女性むけに開発されたような、マニキュアやネイルポリッシュ、その多の道具が必要となると、敷居が高いものとなってしまいますが、男性にも有効なネイルケアには、そういった道具類は必要ありません。
その代わり、ネイルケアは、男性でも女性でも「継続する」ということが大事になります。爪の伸びるスピードは、1日に0.15ミリメートル程度とされています。今日からネイルケアを行ったとしても、爪が伸びて指先を覆うまでには、時間がかかるので、「明日、もう効果が出る」という種類のことでは、ないのです。
また、ネイルケアを行う場合に、健康状態をチェックするのは、男性にも大変有効なことです。手や足を酷使する職業の方もいらっしゃいますし、皮膚炎を起こしやすい、といった体質の問題もありますので、今日の爪の状態「だけ」を見て、病名までぴたりとあてることは、難しいです。しかし、ネイルケアを行うときに、見なれた爪が「何か変な状態だ」と気づくことができれば、全身の健康状態のチェックへと、意識を進ませることもできます。
男性も是非、ネイルケアを行って、健康な爪、美しい指先を保ちましょう!!
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