ネイルの基礎知識
男性にもネイルケアは
有効です
爪が白くにごる
爪が青白い
爪に横溝ができる
ネイルケアとビタミンB2
ネイルケアとビタミンB6
ネイルケアとビタミンC
ネイルケアと亜鉛
汚れ落とし
長さ・形を整える
キューティクルケアを行う
甘皮のプッシュアップを
する
仕上げをする
キューティクルケア用品
ネイルケア用品
ハンドマッサージ用品
手を温める
スクラブ…落とす
水分補給
保湿・マッサージ
ネイルケアの基本的な方法として、ルースキューティクルや甘皮のプッシュアップがあります。甘皮を正しくプッシュアップすることは、余分な角質を取り除き、爪が長く綺麗に見えることにつながりますので、是非とも正しいケアを行いましょう。
プッシュアップのために「メタルプッシャー」「オレンジウッドスティック」などのネイルケア用品を使用すると良いでしょう。メタルプッシャーを使用するときは、角度を45度前後に保つこと、オレンジウッドスティックを使用するときは、先端にコットンを巻き、十分湿らせてから行うこと、などのコツがありますので、自己流のケアで逆に爪を痛めないよう、プロのネイリストが行う講習などを受けてみるとよいでしょう。
また、キューティクルニッパーを用いて、甘皮カットをする人がいますが、甘皮カットは乾燥の原因となり、プロの方が行う場合でも、細心の注意を払い、お客様の状態によっては甘皮カットをお断りする場合もあるのだそうです。自己流で甘皮カットを行ったり、無理なプッシュアップを続けたりすると、爪の状態を悪くしてしまう可能性もあります。キューティクルニッパーは、ささくれ部分や、ルースキューティクルが取り除けない場合などにのみ、限定で用いるものと考えておきましょう。
ネイルケアに大事なのは「保湿」ですが、保湿効果が高いキューティクルクリームは、是非とも常備しておきましょう。顔などの皮膚に、化粧水や乳液をつけて、保湿効果を得ることがあります。爪にも、これらのローションや乳液は有効なのですが、キューティクルクリームには、爪のために蜜ロウやラノリンという成分が含まれていますので、より高い保湿効果を得ることができます。
サロンで行っているようなパラフィンパックを、自宅でできる製品もありますが、ラップで包んでパックするだけでも効果がありますよ。
ネイルケア用品のうち、爪の長さや形を整え、爪表面のでこぼこを解消するためには、ネイルバッファー、ネイルファイル、エメリーボードといった道具を使用します。これらの道具は、ドラッグストアやネイルサロンなどで、市販品として簡単に手に入れることができます。これらの道具は、「爪をごしごしと、二方向にこすらない」「一方向にのみ動かして、爪の長さ、形を整える」という使用法さえ押さえておけば、自宅で使用することも難しくありません。ニ方向に動かす使用法を続けていると、二枚爪の原因となりますので、くれぐれも注意しましょう。
ネイルケア用品のうち、非常に大事なものとして「リムーバー・除光液」があげられます。ネイルカラーを落とすためのものです。ネイルカラーやその他の汚れが、爪に残っている状態では、たとえばマッサージを行ったり、キューティクルクリームを塗り込んだりしても、その効果が半減します。また、リムーバーを使用することは、爪の負担になり、乾燥などの原因にもなりますので、ポリッシュオフはすばやく行うことが必要となります。
ネイルカラーを施す前に、ベースコートをしっかり塗ることは、ネイルポリッシュの色素が沈着することを防ぐ効果があります。ベースコートは必ず塗るように心がけましょう。また、ベースコートは爪に直接、触れるものとなりますので、自分の爪や皮膚に合うものを選びましょう。
ネイルカラー・アートがはげてきた場合に、その部分だけ塗り足して、しばらく持たせる、という方がいます。これは、ベースコートを塗らずにカラーを爪に乗せることになり、色素沈着の原因となりますので、繰り返し行うことは、おすすめできません。もしも、現在、色素沈着を起こして黄ばんでしまっている爪は、バッファーで削れば、元に戻ります。しかし「黄ばんだら削ればいい」という考えはやめて、普段からベースコートを塗るように、心がけましょう。
爪は、皮膚の仲間ですので、手の皮膚、足の皮膚と一続きになっています。爪によいことは、皮膚によいことでもあり、「水分補給」「保湿」「血行をよくするマッサージ」など、爪にも皮膚にもよいケア方法がいくつも、あります。
ネイルケアと同時に、ハンドマッサージを行うことは、健康な爪の発育を促します。市販のハンドクリームの中には「爪にも効果がある」としているものがあります。仕事や家事で手指が乾燥した、と感じるときに、このようなクリームを使用すると便利です。ネイルケアやハンドマッサージをしっかり行いたい場合には、ハンドクリームだけではなく、キューティクルクリームを併用したり、パラフィンパックなども行ってみるとよいでしょう。
また、マッサージを施す前に、手の汚れを落としたり、消毒を行ったりすると、皮膚の雑菌を広めてしまう可能性が少なくなります。セルフケアの場合には、石鹸でてを洗う程度のことを、気をつけていればいでしょうが、誰か他人のマッサージを行う場合には、消毒液を用意するなど、万全を期したほうがいいでしょう。
ネイルによいマッサージ法として、爪の「サイド、真ん中、サイド」の3点をマッサージする方法が有効です。キューティクルクリームを塗ってマッサージを行います。マッサージが終わったら、爪の角質・甘皮をやわらかくするために、フィンガーボールにソープ入りのぬるま湯をはり、手指をつけることになります。フィンガーボールは、他のものでも代用ができますので、何がなんでもネイルケア用品として販売されているものを、用意しなければならないということは、ありません。
ネイルケア、ハンドケアは数週間から数ヶ月、続けてみてやっと効果が実感できるというものですので、高価な品物を揃えて、時間のかかるケアを行うとなると、続かなくなってしまうおそれがあります。「ネイルケア法」「ハンドマッサージ法」として紹介されている方法の、すべてを常に行わなくてもよいので、たとえば、気がついたときに行えるマッサージ法などを一つか二つ、知っておくということだけでも、非常に有効ですよ。
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